働き方が大きく変わり、在宅で働く人や事務所を持たずにカフェなどのスペースを利用してパソコンの仕事をする人が増えてきています。
そのため、以前よりもノートパソコンを持ち歩くことが多くなった人も多いと思います。
どこででも仕事ができて非常に便利ですが、ノートパソコンを持ち歩いているときに誤って落としたりぶつけて壊したりする可能性が高くなってしまっていることが心配ですよね。
やべぇ…仕事に使ってたノートPC壊れた。マジでやべぇ。
— arika (@arika544) November 29, 2019
ノートパソコンを購入したときにメーカーの保証サービスに加入する手もありますが、サービスが高額ですし、保証期間も3年が5年に延びる程度だったりするため、長く使うことを考えると非常に不安があります。
そこで、パソコンやノートパソコンが壊れたときの補償を付けたいという人におすすめしたいのが、モバイル保険です。
モバイル保険はこちら
↓
公式モバイル保険HP
モバイル保険とはどのような保険なのか、詳しく解説していきます。
目次
モバイル保険なら月額700円でパソコンも保険に入れる
そーいやモバイル保険に入ろかなと思ってたんだ
パソコン買ったら入ろ— CZ (@ccs0731) November 1, 2018
モバイル保険とは、月額700円で3台までのモバイル機器に保険をかけることができる保険サービスです。
月額700円で年間10万円まで修理費用を補償してくれて、補償額内なら何回でも無制限で保険金を請求することができます。
モバイル保険はスマホも補償対象になるため、修理費用が高額化しているスマホ向け保険だと思っている人も多いようですが、モバイル保険はスマホだけが利用できる保険ではありません。
パソコンやノートパソコン、モバイルゲーム機、Wi-Fiルーター、ワイヤレスイヤホンなど、通常生活の用に供する無線通信が可能な端末機器なら、モバイル保険に入ることができますよ。
⇒【登録可能か?】モバイル保険はairpodsやアップルウォッチ、スイッチも使える?
パソコンやノートパソコンを購入してから1年以内で、壊れていない端末なら加入することができます。
モバイル保険の補償内容
| 月額料金 | 700円(3台まで) |
| 加入可能期間 | 購入から1年以内 |
| 対象機器 | スマホやタブレット、ノートパソコンなどWi-Fi接続ができるモバイル機器 |
| 免責金 | 0円 |
| 補償金 | 修理可能:年間10万円まで(副端末は2台合計で3万円まで)
修理不能だった場合:最大2万5千円まで(副端末は7千5百円) |
| 補償対象 | 故障
破損 水没 全損 盗難 |
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公式モバイル保険HP
月額たったの700円で保険をかけられる
モバイル保険入ろうかなぁ。私のノートパソコンと、このスマホとSwitchで700円は安い。しかも全損なり何なりでも基本保証効くの強い。
— 🐷ブゥ@豚🐷 (@ErrorPointer) May 3, 2019
モバイル保険は月額700円で3台まで保険をかけることができます。
1台でも3台でも700円ですから、パソコンと一緒にWi-Fiルーターも念のため保険をかけておくこともできますよ。
パソコンはあまり持ち歩かないから故障の心配はないという人も、スマホに保険をかけるついでにパソコンも登録しておくということも可能です。
モバイル保険を利用するなら、1台だけで登録しておくよりも万が一のために残り2台も一緒に登録しておいた方がいいですよ。
使わなければ特にデメリットもないですしね。
免責金が0円

保険の種類によっては、保険を利用するときは別途免責金として3,000円などの負担が必要なケースがあります。
例えば、スマホで言えば各キャリアが提供している保証サービスが分かりやすいです。
キャリアの保証サービスは、月額料金の他にサービスを利用するときは別に、サービス利用料として5,000円~10,000円ほどの支払いが必要になっています。
⇒【比較】モバイル保険の比較。スマホの保険は内容や口コミから比較
毎月月額料金を支払っているのに、さらに保険を使うときは支払いが必要なんですね。
クレジットカードや保険商品の付帯サービスなどでも、免責金3,000円を負担すれば保険金を請求できるようなケースが多くなっています。
モバイル保険の場合は、補償金を請求するときの免責金は一切無料です。
例えば、ノートパソコンの修理費用が50,000円だったら、その修理費用を無料でモバイル保険に請求することができます。
補償額10万円以内ですから、修理費用は全額支払われることになり実質無料で修理を行うことが可能です。
直接かも2回目以降も何度修理をしても免責金は一切かかりません。
紛失以外のトラブルを補償

モバイル保険の補償対象は、故障・破損・水濡れ・全損・盗難の場合が対象です。
なんだかパソコンの調子が悪い
ディスプレイが割れてしまった
水をこぼして壊してしまった
など、あらゆるトラブルでパソコンを修理をしても、モバイル保険があれば修理費用を安く抑えることができますよ。
パソコンメーカーでの修理費用の目安
| 故障個所 | 富士通 | NEC |
| マザーボード | 51,700円~ | 58,960円~ |
| 電源ユニット | 30,800円~ | 39,380円~ |
| ハードディスクドライブ | 50,600円~ | 57,640円~ |
| メモリ(8GB) | 70,400円~ | 別途見積もり |
| 液晶モニタ | 60,000円~ | 62,260円~ |
| CD/DVDドライブ | 40,700円~ | 45,760円~ |
パソコンやノートパソコンを各メーカーで修理した場合の費用の目安を一覧にしました。
ディスプレイが壊れたら6万円以上の費用がかかりますし、内部そのものが故障していたらマザーボードの修理も必要なので5万円以上の費用がかかります。
パソコンやノートパソコンは販売価格も高いですが、修理費用も非常に高額ですよね。
もしも購入時に修理サポートサービスに加入していなければ上記の費用を全額実費負担で修理となることを考えると、パソコンやノートパソコンもスマホのように保険に入っておくべきだなと思いますよね。
モバイル保険なら年間10万円まで補償されるので、年1回くらいの修理ならほとんど修理費用の支払いをすることなく直すことができます。
加入可能期間は購入から1年間 中古パソコンも対象になる?

モバイル保険に加入することができるのは、対象端末を購入してから1年以内ならいつでも自分のタイミングで申込むことができます。
1年間の間に壊してしまってからでは加入はできませんが、壊れる前なら簡単にネットから申込みすることができますよ。
⇒モバイル保険の申し込み方法。支払い方法や引き落としはいつ?
最初のうちは大事に持ち歩いているから壊れる心配も少ないかもしれませんが、3か月、半年と経過していくと間違ってぶつけてしまったりすることもあって故障が心配になってきませんか?
モバイル保険なら購入時じゃなくても加入ができるので、不安になったら加入しても問題ありませんよ。
また、モバイル保険の補償対象端末は、中古店で購入した中古端末も加入することが可能になっています。
⇒モバイル保険は中古のiPhoneなどのスマホでも使えるか?
中古端末の場合販売店で3か月以上の保証を付けられているものだけが対象になってしまいますが、どこの保険も新品しか加入することができない中、モバイル保険なら中古で購入したノートパソコンでも保険に入れることができるんです。
スマホではiPhoneが人気ですが、ノートパソコンでもAppleのmac bookなどは人気が高いですよね。
しかし、Apple製品は高いので中古品を購入している人も少なくありません。
そんな人でも販売店できちんと保証がついているものさえ購入できれば、万が一の修理の時も補償金で修理をすることができるので安心ですよね。
修理店は全国どこでもOK

修理費用の目安としてメーカーで修理をした場合の費用を紹介しましたが、モバイル保険では必ずしもメーカーで修理をしなくてはならないということではありません。
もちろんメーカーで修理してもいいのですが、メーカー修理は高額になることが多いです。
最近は街角にモバイル機器の修理店が増えてきています。
そういた修理店では、独自の価格で修理を行っているためメーカーで修理をするよりもずっと安く直すこともできます。
モバイル保険は全国各地の修理店で修理した場合も補償してくれるので、修理費用を安く抑えることもできます。
⇒【どこにある】モバイル保険加入で利用できる対応店舗や提携修理店
モバイル保険で補償金を請求するのに必要な書類
- 故障状態を写した写真
- 修理報告書または見積書
- 領収書またはレシート
モバイル保険で保険金を請求するのに必要な書類はこの3点です。
この書類さえしっかり保管しておけばウェブサイトから簡単に請求手続きを行えますので、街角の修理店で修理をする場合は、上記の書類が必要なことを事前に話しておくと、請求するときに書類が足りないということもなくてスムーズに手続きができますよ。
モバイル保険の補償期間は半永久
モバイル保険では、登録した端末を変更しない限りその端末の補償は永続します。
年数などで制限はなく、5年や10年でも登録している限りずっと補償が続きます。
もしもメーカーで修理対応が終了してしまった場合は修理不可という判定になり、次に購入する端末代金の補償として最大2万5千円まで補償金が支払われます。
修理不可だから何も補償がないわけではないんですね。
修理不可という判定になれば全額補償とまではいきませんが、主端末なら2万5千円まで補償金が支払われるので新しく買い替える端末の費用に充てることができてお得です。
モバイル保険は1人で複数契約することも可能

モバイル保険にはスマホを主端末で契約しているから、副端末では補償金が少なすぎて不安
と思っている人もいますよね。
モバイル保険で注意しなくてはならない点は、3台までモバイル端末を保険に入れることはできるけれど、年間10万円まで補償してくれるのはメインで登録した主端末1台だけということです。
スマホを主端末で登録したとしたら残り2台は副端末で登録することになり、2台合わせて年間3万円までしか補償金が支払われません。
| 主端末 | 副端末 | |
| 修理可能なケース(主端末と副端末トータルして年間10万円まで補償) | 年間10万円まで | 2台合わせて3万円まで |
| 修理不要のケース | 最大2万5千円まで | 最大7千5百円まで |
なので、スマホの他にパソコンもモバイル保険に入れたいと思っている人は、パソコンの修理費用を考えると副端末で登録するのでは補償額に不安がありますよね。
先ほど紹介したように、メーカーで修理を希望するなら5万円以上はかかりそうですし。
主端末と副端末を変更することができればいいのですが、モバイル保険では一度主端末を登録したら後から主端末と副端末を入れ替えることはできません。
それに、スマホもパソコンくらい修理費用が高いですから、副端末でスマホを登録するのも不安です。
そういったときは、1人で2つ契約するのがおすすめです。
モバイル保険は同一名義で複数契約ができるため、スマホ用の保険とパソコン用の保険として別々に契約することも可能です。
そうすれば、月額料金は700円×2契約で1,400円になりますが、スマホもパソコンもどちらも年間10万円の補償を受けることができるようになります。
スマホもパソコンもどちらも壊す可能性が高いからなるべき補償金は多くしておきたいという人は、別で契約しておいてはいかがでしょうか。
まとめ:モバイル保険はパソコンやノートパソコンも入れてお得
パソコンやノートパソコンにモバイル保険がおすすめなポイント
- モバイル保険は月額700円で最大3台まで入れる
- スマホとセットでパソコンを登録することもできるが、別契約でパソコンに保険をかけることも可能
- モバイル保険の補償は登録を変更しない限りずっと続く
月額700円でパソコンやノートパソコンに保険を付けることができるモバイル保険について解説してきました。
モバイル保険は、月額700円で3台までのモバイル機器を登録することができるお得な保険サービスです。
故障や破損、水濡れ、全損、盗難など、紛失以外のケースなら年間10万円までかかった修理費用を補償します。
免責金も一切不要で何回でも補償してくれるので、パソコンやノートパソコンに何も保証を付けていない人は、ぜひモバイル保険に加入することを検討してみてはいかがでしょうか?
購入から1年以内で壊れていないなら、いつでもネットから簡単申込みで契約することができますよ。
モバイル保険の申込み方法が分からない人はこちらの記事を参考にしてください。
⇒【支払い方法】モバイル保険の支払い方法はクレジットカードのみ。口座振替やキャリア決済は使えない?
モバイル保険はこちら
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